古着屋やヴィンテージショップ、昔ながらの喫茶店やバー、さらにお洒落なカフェや異国料理店など色んな文化が混在する街、高円寺。そんな高円寺駅の近くで長年愛される喫茶店『ぽえむ Mano A Mano Coffee』。
この記事では『ぽえむ Mano A Mano Coffee』さんの魅力をご紹介！高円寺に行った時に行きたくなること間違いなし！
もくじ
ぽえむ MANO A MANO COFFEE（高円寺）の体験レビュー！
高円寺の人気店！
訪れたのは平日の14時頃。
平日の昼過ぎにも関わらず店内は満席！！
「ちょうど席が空きそう」とのことだったので、5分程待っていたらあっさり入店できました。
入口に【滞在は1時間でお願いします】との文言が貼られていたので、回転率は良さそうです。
ただ、滞在時間にタイムリミットがあるので、「時間を忘れてゆっくりおしゃべりしたい！」とか「まったり読書を楽しみたい」という方にはちょっと物足りないかも…。
店内に入ると、お客さんの話し声や、従業員の方が接客する声、さらにお店の電話がしきりに鳴り響いていたりとしてて、けっこうガヤガヤ。
そういう部分でも「ゆっくりくつろぎたい…」という方には合わないかも。
小腹を満たしつつ、軽くおしゃべりする場所として、サクッと利用するのに向いている喫茶店ですね！
昔ながらの雰囲気の店内
50年の歴史がある高円寺の「珈琲ハウス ポエム」から、近年リニューアルオープンしたのが「ぽえむ MANO A MANO COFFEE」さん。
それゆえ、お店の外装もそうですし、店内も、昔からある喫茶店の様相を残していて、どこか懐かしい。
食器類も、今風のモダンシンプルなデザインではなく、柄がたくさん入った昭和っぽいもので統一されているのも素敵です！
さらに、ランプや小物といったインテリアも、アンティークなもので揃えられているので、より「レトロ感」を演出してくれています。
「レトロ喫茶」好きには最高の空間！
色んな人が、「レトロ可愛い」雰囲気をSNSで投稿してます♪
従業員の方は全員若い女性。内装もレトロ可愛い雰囲気。そういう喫茶店って、本来なら男1人はとっても居心地が悪いものです。
しかし！「ぽえむ」さんには、老若男女問わず色んな年齢性別の方がいらっしゃったので、男1人でもとーっても入りやすかったです！
初めて1人で喫茶店に入るなら、「ぽえむ」さんおすすめ！！
ぽえむ MANO A MANO COFFEEの絶品！「フルーツサンド」
今回は「季節のフルーツサンド」を注文。
ここだけの話、実は僕、フルーツサンドはそんなに好きってわけではありません。笑
だって、クリームが甘すぎてフルーツの邪魔をしていたり、パンの触感がクリームやフルーツと合わないんですもん…！
しかし！
「ぽえむ」さんのフルーツサンドは、僕の常識を覆してくれました！
★イチゴ・マスカット・みかんといったフルーツはみずみずしい！
★生クリームは甘さが控えめ。だからフルーツの甘さを邪魔していない！
★パンは少しパサッとしている薄切り。だから、パンの主張が少なくてちょうど良い！
こういうフルーツサンドが食べたかったんだよ～！！！
このフルーツサンドを食べに、「ぽえむ」さんに来る価値ありです！
まとめ（評価レビュー）
| 立地 | ★★★★★ |
| 店の雰囲気 | ★★★★☆ |
| 美味しさ | ★★★★☆ |
| コスパ | ★★★☆☆ |
| 総合 | ★★★★☆ |
高円寺駅で時間が出来たときはここ！
とにかく駅近であることが嬉しい。
店員さんの雰囲気も柔らかくて良い印象。忙しい店内の中でも、慌ただしさを見せず、丁寧に接客してくれるのって本当に素晴らしいです！（by飲食業経験者）
ただし、人気店のため長く居座ることはできないです。
喫茶店では「ゆったりまったり」「時間の限りくつろぎたい」という人にとっては残念ポイント。
しかし！そんなポイントを凌駕するのが、店内の「レトロ可愛い」雰囲気と、絶品のフルーツサンド！
1人でも、男でも入りやすい雰囲気だし、また行きたいと思いました♪
ぜひ「レトロ可愛いお店が好き！」「フルーツサンドが好き！」「1人喫茶店に挑戦してみたい！」という方は、「ぽえむMANO A MANO COFFEE 」さんを訪れてみてはいかがでしょうか？
店舗情報
営業時間： 10時～20時
定休日： 2024年は火曜日が定休日
アクセス：〒166-0003 東京都杉並区高円寺南４丁目４４−５
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