内向型診断!20個の質問に答えてるだけですぐ分かる!

人間の性格傾向には、内向性が強い【内向型】、外向性が強い【外向型】、そして内向性と外向性どちらもバランスよく持っている【両向型】があると言われています。

内向型の特徴
・興味や関心が自分の内側に向いている
・外部の刺激をあまり求めない
・他人との接触をあまり好まない
・じっくり時間をかけて考える方が得意 etc…

外向型の特徴
・興味や関心が自分の外側に向いている
・外部の刺激を求めている
・他人との接触が大好き
・考える前に体が動く etc…

両向型は【内向型】と【外向型】の中間にいるため、どちらの要素も持ち合わせています。(メリーランド大学の人間精神生理学研究所バリー・スミス所長いわく、人口全体の65%は両向型だそうです)

20の質問

『内向型のすごい力』(著スーザン・ケイン)という本の中に、内向型を診断する20の質問があります。その質問を抜粋させていただき下のクリップにまとめました。

ぜひ「はい」「いいえ」で答えていってみてください。

スーザン・ケイン『内向型のすごい力』より

「はい」の数が多い人

20の質問お疲れさまでした。「はい」はいくつありましたか?

もし「はい」の数が「いいえ」よりも多かったのなら、あなたは内向型の傾向があります。
さらに「はい」が15個以上あったのなら確実に内向型と言えるでしょう。

ちなみに僕は「はい」が17個ありました。完璧に内向型寄りです。

特に、

この質問を見たときなんて、「こんな風に思うのって僕だけじゃないんだ!」とビックリしたことを覚えています。(笑)

診断で内向型と分かった人は内向型の「得意」を知ろう

世間一般に向けて「あなたはどんな人になりたいですか?」と質問したなら、

・発言力がある人
・同時進行でいくつもの作業をこなせる器用な人
・交友関係が広く、いつも仲間たちと楽しそうにしている人
・誰とでも仲良くなれるコミュニケーション能力の高い人
・色んなことに興味を持って、趣味がたくさんある人

そんな答えが返ってくることでしょう。

それもそのはず。僕たちは生まれたときから「外向型になれ」と刷り込まれてきたのですから。

小学校1年生の時に「友達100人できるかな?」を歌ったし、先生たちの多くは「発言力のある子」を優遇する。テレビを観れば「男女数人の仲間とワイワイすることが最高の人生!」と言わんばかりのドラマがやっていたり。

世の中に合わせるため、「内向性を失くして外向的にならなくては!」と無理をしてきた内向型の人も多いはずです。

でも苦手なことを頑張ったところで人並みになれるだけじゃないですか?それにその人並みを維持することってとっても苦しいことじゃないですか?

そんな苦しみは手放して大丈夫です!だって内向型には内向型の「得意」がたくさんあるから!

内向型の強みを知りたい方はこちらの記事がおすすめ

自分の得意を活かすためにも、ぜひ内向型のことを知っていきましょう。

ー 参考書籍 ー

散歩ライターみや

散歩ライターみや

散歩する中で新しい発見をするのが好き。
■散歩ライター■HSS型HSP内向型アドバイザー 

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