内向型の人は少ない刺激で満足できます。しかし日々を生きているだけでたくさんの刺激に出くわす現代…。家に帰る頃にはもうぐったりで動けない…休みの日は寝て過ごしてるのに疲れがとれない!なんてこともしょっちゅう。
そんな内向型の人必見!
この記事では内向型の人が疲れを溜めない5つのコツを伝授!これを知っておくことで内向型の人もグッと生きやすくなりますよ♪
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もくじ
①ひとりの時間をつくる
ひとり時間でリラックス
外の刺激に敏感な内向型。人と一緒にいることでエネルギーをどんどん消耗していきます。
「疲れたな」と思った時は、【ひとりの時間】を作ることで外の刺激をセーブできます。
ひとりになって自分の「感情」や「思考」に集中することで、心身をリラックスさせる副交感神経が優位になってきます。
疲れた時はぜひ【ひとり時間】を大切にしてみてください。
「ひとりの時間」という予定をスケジュール帳に書いてしまう
内向型
なんだかすごく疲れてるな…。明日は休みだしゴロゴロしたい。
なーなー、明日遊ばない?
友達
内向型
あー、う~ん。(疲れてるけど…)いいよ。遊ぼう!
知人に誘われた時、「疲れてる」という理由だけでは断り辛いですよね。
そんな時のために【ひとり時間】という予定をスケジュール帳に書き込んでしまうのがおすすめ。
ひとりで過ごすための予定を事前に作ってしまえば、「ごめん。ちょっと予定があるからまた今度ね」と断りやすくなりますよ。
②思ったことや考えたことを紙に書き出す
過去の経験を何度も「思考」することは内向型の強み。
しかしその反面、同じことをグルグル頭の中で考えすぎてしまって、なんだか頭が疲れる~なんてことも多いはず。
そんな時は自分が頭で考えてしまうことを紙に書き出してみることがおすすめです。
紙に書き出すことで、自分の頭の中のことが一旦外に吐き出されます。
そして、紙に吐き出した自分の「頭の中」を客観的に見ることもできます。
この外に吐き出し、客観的に見るという行為で、頭の中がスッキリしますよ♪
みや
僕も頭の中がゴチャゴチャしているときは、ノートを広げて思ったままに書きまくっています。
書き出すと頭が整理されていいんですよね。
③自然の中で過ごす
内向型の人は木々や花が好きな方が多いです。
都会の喧騒や、日々の人間関係に疲れた時は、自然の中に行ってみましょう。
緑豊かな環境が心身をリフレッシュしてくれるはずです!
みや
僕は無性に緑を感じたくなる時があります。
その時は井の頭公園や高尾山に直行します!
自然の中にいると心が癒されるんですよね♪
④瞑想する
先のリスクを考えていたり、過去の経験をグルグル考えていたりと、内向型の人の頭や心は常に忙しいです。
色んなことで頭がいっぱいの時におすすめのリフレッシュ方法が「瞑想」です。
瞑想とは…
心を静めて無心になることです。過去の苦い思い出や先の心配などは考えず、今の自分にだけ自然と意識が向いている状態のことです。
簡単な瞑想のやり方
①どこか静かになれる場所を用意。目を閉じて自分の呼吸に集中しましょう。
②呼吸のペースは変えなくて大丈夫です。いつもの呼吸をしていきましょう。そして、呼吸している自分の体をじっくり観察します。
③肩が上下しているな、お腹が膨らむなど、とにかく自分の体を観察します。
④しばらく観察したら、呼吸に合わせて心の中で数を数え始めましょう。
⑤はじめのうちは慣れていないので別のことを考えてしまうことがよくあります。その時はその考えを流し、また数を数え始めましょう。
ぜひ瞑想をした後の自分も味わってみてください。きっと心身がスッキリしていると思いますよ!
⑤運動をする
運動をしている時って、頭の中が空っぽになるんですよね。
普段色んなことに敏感に反応して、色々考え過ぎてしまう内向型には運動することがおすすめです。
人とスポーツをすることが億劫な場合は、走ったり泳いだりするのも良いです。もちろんウォーキングだって立派な運動です。
体を動かして疲れることで、心の疲れが吹っ飛びますよ♪
僕は心が疲弊しているときはいつもランニングします。走り始めた最初は頭で色々考えてしまうんですが、息が上がってくると余計なことを考えていられなくなります。そして気づいたら無心で走っています(笑)
走り終わった後は身体は疲れているのですが、心の疲れはすっかりなくなっているんですよね。
まとめ
内向型が疲れを溜めないコツをご紹介していきました。
共通して言えることは、
・考え過ぎて疲れてしまう場合は頭の中を空っぽにする
・人付き合いで疲れる時は「ひとり」になって外部との関りをセーブする
・いつもと違う環境で気分転換をする
です。
他にも色んな疲れを溜めない方法がたくさんあると思いますので、自分に合ったやり方に挑戦してみてくださいね。
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