『クジャクのダンス、誰が見た?』視聴率推移

広瀬すずさん主演、金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』は、同名漫画が原作のサスペンスドラマです。

この記事では、『クジャクのダンス、誰が見た?』の各話視聴率の紹介と、過去の金曜ドラマの視聴率推移との比較をしていきます!

『クジャクのダンス、誰が見た?』視聴率推移

第1話最愛の父が遺した秘密―時代を超えた無上の愛が今、動き出す7.8%
第2話地獄に堕ちても知りたい秘密ー死刑囚父子が掴んだ光6.4%
第3話逆転ー溢れ出す裏切り者の欲望…私の知らない父の顔6.3%

初回の視聴率は7.8%でした。
前クール『ライオンの隠れ家』初回5.1%を大きく上回る好発進。
Tverのお気に入り登録数も、2025年1月29日現在65.1万と好調な滑り出しだ。
何者かによって殺害された元警察官の父。容疑者は捕まったものの、父親が残した手紙には「その人は冤罪です」というメッセージが残されていて…。いったい父親を殺した犯人は誰なのか?
人気漫画が原作というだけあって、内容はしっかりしている。ヒューマンサスペンスでありながら、コミカルな演出も時折混ぜられていて堅苦しさがない。おかげで1話があっという間に終わった印象。
ネットでの評判も上々なのでこのまま視聴率をキープしていけるか注目です!

第2話の視聴率は6.4%と、初回よりも1.4%ダウンしてしまいました。
1話の視聴率は8%近くでしたが、2話ではこれまでの金曜ドラマの水準に落ち着いてしまいました。
ただ、Tverのお気に入り登録数は2月6日時点で80.9万。前の週よりも15.8万増と順調な伸び率。
主人公の父親を殺害した罪に問われている青年。そんな彼のエピソードも盛り込まれ、物語はより深まってきました。
主人公は22年前に起きた一家惨殺事件で唯一の生き残った次女なのか?謎は深まるばかりです。

第3話の視聴率は6.3%と、前回よりも0.1%ダウン。
2話とほぼ変わらない視聴率を維持しています。
主人公と父親は血が繋がっていないのか?ラーメン屋の男性が手紙を偽造したのか?など、様々な謎が錯綜してきて物語としての評価は上々の様子。このまま6%台をキープできるでしょうか?
Tverのお気に入り登録数は2月10日時点で85.8万と、前の週よりもおよそ5万増。伸びは鈍化してしまっていますが、まだまだ伸びそうです。

『クジャクのダンス、誰が見た?』過去の金曜ドラマと視聴率比較

金曜ドラマ直近の過去作『ライオンの隠れ家』『笑うマトリョーシカ』との視聴率推移を比較していきます!

★直近過去作の初回はいずれも5%台だったが、『笑うマトリョーシカ』の主演は水川あさみさん、『ライオンの隠れ家』の主演は柳楽優弥さんだったため、単純に主演俳優のもつ潜在視聴率が影響したものと考えられます。
今作の主演は広瀬すずさん。広瀬さんのもつ潜在視聴率が7.8%という好スタートに影響したのではないでしょうか。

ちなみに『笑うマトリョーシカ』も『ライオンの隠れ家』も今作『クジャクのダンス、誰が見た?』もすべてサスペンス物。そのため視聴率の推移も似てくるものと思われます。

ネットの評判を見ると高評価が多い印象。『ライオンの隠れ家』もネットの評判の高さから視聴率がグンっと上がった印象だったので、今作も2話で視聴率が上がりそうな予感。
8%台前半くらいまで伸ばすのではないでしょうか?

★予想に反して第2話は6.4%まで視聴率が下がってしまいました。
1話→2話の推移でいえば、『笑うマトリョーシカ』に似ています。なので3話の視聴率は微増する可能性がありますね。

★予想に反して第3話の視聴率は微減してしまいました。とはいえ0.1%のダウンなのでほぼ変わらず。
過去2作品を見ても、このあと9話頃までは6%前後をキープしているので、今作も6%前後を維持していくと予想します。


みや

みや

新しい体験をするのが好きです。
エンタメも好きです。特にドラマは好きなので感想レビューをどんどん書いてます。
自身のコミュニケーション下手を克服すべく、日々コミュニケーションや人間関係に関する勉強をしています。
内向型のアドバイザーとしても活動中です。 

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