柳楽優弥さん主演。
自閉症スペクトラム症の弟を支える主人公が、突如やってきた「ライオン」と名乗る謎の少年とともに暮らすことになる、ヒューマンサスペンスドラマ。
この記事では、大注目の『ライオンの隠れ家』の視聴率推移を追っていきます。
もくじ
ライオンの隠れ家 視聴率推移
『ライオンの隠れ家』世帯視聴率の推移を見ていきます。
第1話 | ライオンとの出会い | 5.1% |
第2話 |
★初回視聴率は5.1%。
金曜10時枠のドラマは、裏に日テレ系の『金曜ロードショー』があるため、視聴率が苦戦しがちです。
また、初回視聴率は、キャストの潜在視聴率に大いに左右されます。
『ライオンの隠れ家』で主演を務めるのは柳楽優弥さん。
柳楽さんの過去民放ゴールデン帯ドラマの主演作は、日テレ系2021年10月期『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』のみです。
ちなみに『二月の勝者』の初回視聴率は9.2%でした。
単純に比較できるものではありませんが、柳楽さんはこの3年で潜在視聴率を落としてしまっていることがうかがえます。
内容的には、家族愛・兄弟愛・ミステリー要素などが盛り込まれており、好きな人はのめり込んで観る作品になりそうな予感です。
そのため、大幅に視聴率が上昇することはないものの、途中離脱者も少なそうなので、4%~5%を維持するのではないか?と予想します。
ちなみにTverのお気に入り登録は、初回放送前は40万弱でしたが、初回終了後は55万まで急増しています。
ライオンの隠れ家 視聴率 直近の同帯ドラマと比較
直近のTBS系金曜10時枠のドラマの視聴率推移から、『ライオンの隠れ家』の今後の視聴率を予想していきます。
★初回視聴率は、前期作『笑うマトリョーシカ』の5.3%とほぼ互角。
『笑うマトリョーシカ』の主演は水川あさみさんでした。
さらにその前、2024年4月期の『9ボーダー』の初回視聴率は、川口春奈さん主演で6.7%。
数字を見ると、主演によって、そのドラマの注目度が変わってくることがわかります。
ただし、2話を注目してみると、『9ボーダー』は初回から一気に2%近く数字を落としています。反対に『笑うマトリョーシカ』は微減程度。
つまり、初回で視聴者の心を掴むことができるかが大事ということです。
2話の視聴率で、『ライオンの隠れ家』が視聴者の心を掴めたかどうか、顕著に表れるので注目です。