1月9日(木)よる10時スタート!(初回15分拡大)
香取慎吾さんが11年ぶりにフジ連ドラ主演を務める今作。
香取さんは、人生崖っぷちで、家族嫌いの子ども嫌いな最低男・大森一平を演じます。
選挙に当選するため、シングルファーザーとして生きる義理の弟・小原正助(志尊淳)家族と生活することにした一平。
家族や子どもが嫌いな一平が家族とどう向き合っていくのか?
選挙に立候補した先にどんなドラマが待ち受けているのか?
「選挙」×「ニセモノ家族」という題材を、どう調理していくのか楽しみな作品です。
この記事では、
そんな『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』の視聴率を追っていきます!
もくじ
『日本一の最低男』視聴率推移
『日本一の最低男』の世帯視聴率
第1話 | 香取慎吾11年ぶりのフジ連ドラ主演! | 5.6% |
★初回視聴率は5.6%でした。
第1話のタイトルが『香取慎吾11年ぶりのフジ連ドラ主演!』なところを見ても、フジテレビが香取さんにかける思いを感じます。
肝いりで始まったドラマですが、ふたを開けてみれば5.6%となかなか厳しい数字でのスタートとなりました。
香取さんの良さは存分に発揮されていますが、内容はまずまずといったところ。
”ホームドラマ”という性質上、視聴率の急上昇を期待するのも難しそうです。
Tverのお気に入り登録は、2025年1月10日時点で23.2万と他ドラマとほぼ横ばいのスタート。
2話で5%を切らないことを祈ります。
『日本一の最低男』 木曜劇場過去作の視聴率推移と比較
直近の木曜劇場作品『わたしの宝物』と『ギークス』の視聴率推移と、『日本一の最低男』の視聴率を比較。
それをもとに、今後の視聴率推移を予測していきます。
★初回視聴率は、前作『わたしの宝物』と、全然作『ギークス』のちょうど間の数字でスタート。
ちなみにさらに前作、2024年4月期の『Re:リベンジ-欲望の果てに-』の初回視聴率は6.1%。
さらに、1月期の『大奥(2024)』の初回視聴率は6.7%でした。
こう見ると、木曜劇場の初回視聴率が徐々に下がっていることがわかります。
1話→2話視聴率の推移を見てみると、
『大奥(2024)』6.7%→4.7%
『Re:リベンジ-欲望の果てに-』6.1%→4.8%
『ギークス』6.1%→5.5%
『わたしの宝物』5.1%→5.1%
前作『わたしの宝物』以外は、軒並み2話で視聴率を落としています。
『日本一の最低男』も、”ホームドラマ”であることや、”内容の面白さ”、”話題性”を考慮すると、2話の視聴率は初回よりも落ちると予想します。