鈴鹿央士&松本穂香が主演の月9ドラマ『噓解きレトリック』。
フジテレビの人気ドラマシリーズ『ガリレオ』のスタッフが集結し、月9には珍しい昭和初期の時代物謎解きドラマ。
そんな『噓解きレトリック』の視聴率推移を分析していきます!
もくじ
嘘解きレトリック 視聴率推移
第1話 | 名コンビ誕生!昭和初期を舞台に難事件に挑む! | 7.1% |
第2話 | 資産家令嬢誘拐事件を巡る嘘に名コンビが挑む! | 6.5% |
第3話 | 親友についた嘘…命の恩人は松葉牡丹の君? | 6.0% |
第4話 | 死んだのは人間?人形?人形屋敷で起きた怪事件 | 6.7% |
第5話 | 人形の呪い!?人形殺人事件の真相やいかに |
★初回の視聴率は7.1%でした。
主演の二人の潜在視聴率はまだそれほど高くないことや、その他、脇を固めるキャストを考えると健闘したのではないだろうか?
SNSやネットでの評判は上々。
原作のマンガに忠実なため、物語も急につまらなくなるという心配はなさそう。
ただし、「予想外にめちゃくちゃ面白い!」と話題になるほどではなかったため、2話では6%台に落ちてしまうのではないだろうか?と予想。
見逃し配信Tverのお気に入り登録数は35万程度。こちらをどれくらい伸ばせるかも注目。
★第2話視聴率は6.5%と、初回より0.6%減。
予想通り2話では6%台に落ち込んでしまいました。
謎解きが主軸ではあるものの、「嘘がわかる」という設定もあり、事件解決の気持ち良さが薄い。そのため、ミステリー好きの中でも好き嫌いが分かれそう。
また、基本的に1話完結のようなので、視聴者が固定されないので、視聴率が毎回上下すると予想。
次回第3話は、視聴率が微減する予感。
ただし、Tverのお気に入り登録数は50万を超えと、1週間で15万増。
世間的に注目されていることがうかがえます。
★第3話視聴率は6.1%と、前回よりも0.5%減。
予想していた通り視聴率は下がってしまいましたね。
3話は「謎解き」ではなく、親友のために事実を隠していたというストーリー展開。「謎解き」のワクワク感や爽快感を味わいたい層が一気に離脱しそうです。
Tverのお気に入り登録は先週よりも10万増の60万。やや伸び方が鈍くなってきました。
4話視聴率はさらに微減してしまいそうな予感。
★第4話の視聴率は6.7%でした。前回よりも0.6%上昇。
意外にも視聴率は上昇しました。
1~3話は「嘘がわかる」ことにフォーカスが当たっていて、ミステリー要素が物足りなかったですが、4話は少しミステリー色が強かったと感じました。
Tverのお気に入り登録数は65万弱。今期の他ドラマと比べると出遅れている印象です。
5話は4話の続き物なので、視聴率がやや下がると予想します。
噓解きレトリック 直近の月9と視聴率比較
直近の月9の視聴率と、『噓解きレトリック』の視聴率を比較していく。
★初回視聴率は、前作『海のはじまり』が8.5%スタート。
4月期の『366日』は7.2%スタート。
今回の『噓解きレトリック』は7.1%なので、『366日』とほぼ同じ数字でスタート。
★『噓解きレトリック』の初回→第2話の推移が、『366日』とほぼほぼ同じ。
同じ調子でいけば、3話ではさらに微減してしまう恐れがある。3話の視聴率に注目。
★『嘘解きレトリック』と『366日』の1話→2話→3話の視聴率の推移が、面白いくらいほぼほぼ同じ。
4話も同じ推移を辿るとすれば、『嘘解きレトリック』も微増の可能性があります。
★『噓解きレトリック』と『366日』の推移が、1話~4話まで全く一緒です!
ということは、5話は『嘘解きレトリック』も5%台に落ち込む可能性大です。