新宿からもアクセスしやすく、ちょっと行けば人気の「吉祥寺」もすぐそこ!
そんな立地からファミリー層に人気な街「荻窪」。
今回は北口を暇つぶし散策。
ルミネなどの大型ショッピング施設の傍らにある渋い裏路地…。
可愛いキャラクターがお出迎えしてくれる「なないろこみち」。温泉施設もあれば神社まである!
荻窪北口がどんな街かご紹介していきます。
もくじ
荻窪で暇つぶし!新しさと懐かしさが混在する街
駅出て左手にはルミネ、右手には古き良き裏路地
北口の駅を出るとロータリーがドーンとある。近隣の駅よりもバス乗り場が多い気がする。数で言えば9つものバス乗り場が存在。
さて、そんなバス停ばかりのロータリーの左側には、「ルミネ」や「セブンタウン」といった大型ショッピングセンターが並んでいる。反対の右側には、小さなお店が所狭しと立ち並ぶ、懐かしい香りの商店街が鎮座。
ちょっぴり時間ができてしまった~という方には「ルミネ」や「セブンタウン」がおすすめ。食べ物やら化粧品、雑貨、アパレルショップなど、なんでもあるからね!
でも今日はわざわざ荻窪に降り立ったのだ。
せっかくなので右手にある商店街(紫の囲み)をまずは歩いてみよう!
渋さが素敵!「荻窪東銀座商店街」
わ~!めっちゃ渋い!
まるでタイムスリップしたみたい…。荻窪銀座商店街のお店紹介の看板パネルがとっても渋くて良い雰囲気
「あれ、ここって東京だよね?」
「ちょっと行けばルミネとかあるおしゃれタウンだよね?」と、思わず疑ってしまう。
裏路地に入るとさらに渋さを体感できる。
歴史を感じる建物たち。
手前の建物が解体されたことで、その奥にあった建物の古さが露呈することって、最近よくある。ここの商店街もまさにそれだ。
店内はリフォームされているから新しいお店も、実はこんだけ年季が入った建物なんだと分かると、なんだか面白い。
荻窪で暇つぶし!「なないろこみち」を歩く
オリジナルキャラクターが鎮座する!「なないろこみち」
青梅街道を渡ってみます。少し歩くと「なないろこみち」という看板を発見。
どうやら、青梅街道を渡った先の一部エリアを「なないろこみち」と言うらしいです。
「なないろこみち」のオリジナルキャラクター?がいたるところにいた。
オリジナルキャラクターのデザインだけにとどまらず、わざわざモニュメントまで作るとは。「なないろこみち」に対する力の入れようはすごいです。
よっぽど暇だったら、各キャラクターのモニュメントを探して歩いてみるのも楽しそう。
らーめんとこおりのおやつ「ねいろ屋」
「なないろこみち」をぷらぷら~と歩いていたらこおりのおやつという看板が目に飛び込んできた。
「らーめんとこおりのおやつ ねいろ屋」さん。
僕は冬でもかき氷を食べるくらい、かき氷が好き。
これは入るしかない!
ねいろ屋さんは、なかなかこじんまりとしたお店。カウンター席のみで、入れても最大15人程度かな。
お洒落で可愛い内装で、ゆったりめの洋楽が流れている。ぜんぜんラーメン屋っぽくない。まさに「らーめん」って感じ。
キッチンが丸見えスタイルなので、スタッフさんが全員見えます。この日は男性1名、女性2名でした。みなさん若い。
僕は「瀬戸内レモンミルク」を注文。
ラーメンを頼まないと気まずいかな~と思っていたのですが、意外とかき氷のみ注文のお客さんもちらほらいたので、全然問題なかったです。
ビジュアルはとってもシンプル。
さっそくいただきます!
フワフワ~って食感ではないかな?シャリシャリっとした、昔ながらのかき氷。
上に乗っているレモンは、はちみつ漬けされたものっぽい。シロップもはちみつレモン味。ミルクは薄めなのであまり存在を感じないかも。
パクパク食べてると頭がキーンとする~。これぞかき氷の醍醐味。
ごちそうさまでした!
「らーめんとこおりのおやつ ねいろ屋」
住所 | 〒167-0032 東京都杉並区天沼3丁目6−24 |
営業時間 | 11時30分~(20時ラストオーダ―) |
定休日 | なし |
荻窪で暇つぶし!温泉や神社もある!
「なないろこみち」から、青梅街道を渡って荻窪駅へ戻る途中、神社を発見!これは行かなくては。
荻窪白山神社
看板の立っている場所すぐには神社は見えない。木々に挟まれた細い道をてくてく歩いて神社がある方へと向かって行く。
人が少なく、静かでいい雰囲気の神社。
おみくじを引いたら大吉でした。
サウナーに人気!「天然温泉 なごみの湯」
神社を後にして、今度こそ駅に戻ろうとしていたら、「天然温泉 なごみの湯」を発見。たくさん歩いたし、ゆっくり温泉に浸かって帰るのもアリだな~。
「なごみの湯」基本料金
大人 | 子供(4~12歳) | 幼児(0~3歳) | |
平日 | 2,180円 | 1,270円 | 740円 |
土日祝 | 男性2,480円 女性2,380円 | 1,470円 | 940円 |
朝風呂料金
朝7時~8時の入館 | |
平日 | 1,370円 |
土日祝 | 1,570円 |
深夜追加料金
深夜追加料金(深夜1時~) | |
日曜~木曜 連休最終日 | +1,680円 |
金曜、土曜・祝前日 連休なか日 | +1780円 |
都内の温泉なので若干料金は高め。
ちなみに温泉は源泉かけ流し、源泉くみ上げ式ではないのでご注意ください。西多摩にある「日の出町つるつる温泉」から直送されたお湯を使用しています。
個人的に、なごみの湯のメインはサウナと岩盤浴かなと思う。
男女各浴室にはドライサウナとミストサウナがある。さらに男性浴室のみスチームサウナも用意されている。
岩盤浴は9つ部屋があり、中でもロウリュウが体験できる部屋では、熱波師による熱波イベントが随時開催されている。
ヒーリング岩盤浴料金
10時30分~20時の受付 | 20時以降の受付 | |
平日 | 450円 | 350円 |
土日祝 特定日 | 600円 | ー |
住所 | 〒167-0043 東京都杉並区上荻1-10-10 |
営業時間 | 10時30分~翌9時15分(深夜1時~5時までは入館不可) |
定休日 | なし |
荻窪で暇つぶし!荻窪駅周辺の賃貸情報
荻窪駅は、JR中央線と総武線が通っているほか、東京メトロ丸の内線も通っていてアクセスは非常に良い。
南北ともに商店街も充実していて、ルミネなどの大型ショッピングセンターも駅に直結していて買い物にも不自由しない。公園も多く、治安も悪くない。
アクセス、買い物、治安の良さを考えると、家賃相場は比較的リーズナブルに感じた。
たとえば、荻窪駅徒歩10分程度、ワンルームで5万~6万円台の物件が多い。1Kになると7万円~8万円ほど。一人暮らしならちょうど良い料金設定。
2DKの物件も10万円前後~あるので、ファミリー層に人気の理由が分かる。
「荻窪で暇つぶし!駅北口を散歩してみた」まとめ
荻窪駅北口は、「ルミネ」や「セブンタウン」などの大型ショッピングが佇む。さらに周辺には昔ながらの商店街や、町が気合を入れている「なないろこみち」内に立ち並ぶ小さな商店たちが、ひしめき合い活気がある。
さらに神社では心を整え、温泉では体を整えることもできる。
荻窪に立ち寄ったら、ぜひ北口をゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。