「AAA」のSKY-HIがCEOを務める音楽プロダクションBMSG。
人気メンズグループ「BE:FIRST」を抱えるBMSGが、初のガールズグループオーディションを開催。
「BMSG」と令和の歌姫「ちゃんみな」がタッグ組み、今までにないガールズグループ「NoNoGirls」の選抜メンバーを選ぶ!
もくじ
NoNoGirls オーディション#01
およそ7000名を超える応募者の中から、1次選考を通過できたのは250人。
各地域で2次選考が行われ、2次審査を通過したのは30人!
3次審査からは合宿審査が始まり、オーデション参加者たちの熱いバトルが始まる…!!
日プ練習生たちも参加!
髙畠百加(MOMOKA)
日プ最終順位 20位
ハスキーボイスが特徴のMOMOKA。
現在20歳。
日プオーディションのポジションバトルの際、順位の関係で、やりたかったラップポジションをやれなかったMOMOKA。
そんな中、ラップポジションの特別トレーナーとして参加したちゃんみな。
本来であればMOMOKAはちゃんみなのレッスンを受けることはできないのだが、MOMOKAのラップに対する想いを知っていた仲間が、ちゃんみなに「MOMOKAも見てあげてほしい」とお願いをする。
そこで特別にちゃんみなに見てもらう機会を得たMOMOKA。
ちゃんみなに対して特別な想いを持っているMOMOKAは、このオーディションを受けるだろうと個人的に思っていたので、実際にMOMOKAが参加していることがわかって最高に嬉しい!
日プでのヒストリーも知っている分、今のところ1番応援している。今回こそぜひデビューしてほしい!!!
中野心結(KOKONA)
日プ最終順位 35位
元々演技もやっていたらしいラップが得意なKOKONA。
現在17歳。
日プでの印象は、「ラップを得意としている子」「まばたきしないで長時間耐えられる子」。
ただしラップは、リズムがはしるクセがあります。
今回の#01では、MOMOKAのように前半で特別に特集されることはなく、決定した30名のダイジェストの中、「大型ガールズオーディション元練習生」と表記され、ちゃんみながコメントする様子がほんの少し取り上げられただけだった。その時間はわずか18秒。
日プのポジションバトルではラップポジションを掴み、ちゃんみなのレッスンを受けていたにも関わらず、ちゃんみなのコメントシーンでは、MOMOKAのように「あの時はどうも」みたいな感じがなかったのが、やや可哀想だった。
ちなみに18秒のオーディション映像を見た限り、リズムがはしるクセは直っていない様子。
古橋沙也佳(SAYAKA)
日プ最終順位 93位。(96人中)
22歳。
日プオーディションに参加していたものの、最初のグループバトルで脱落してしまったことと、番組内で特別フューチャーされていなかったことを考えると、日プオーディション参加者としてのアドバンテージはあまりないように思う。
今回の#01でも、前半ではKOKONA同様特集されず、後半のダイジェストでも「大型ガールズオーディション」の表記がされるのみで、ちゃんみなのコメントシーンはなし。10秒で終わってしまった。
今回も特別フューチャーされないのだろうか?
普通のガールズオーディションでは見られないガチ感!
今回のオーディションには、年齢などの特別な制限がされていません。
おそらく女性であればだれでも受けることが可能。
そして、ちゃんみながかつてそうであったように、容姿に悩む女の子も積極的に応募できるような呼びかけがされていた(ように思う)。
その結果、今回のオーディションでは、通常のガールズオーディションだったら、きっとお目にかかることができなかったであろう原石がたくさんいます!
個人的に一番惹かれたのはCHIKA。
歌を聞いて鳥肌が立ったのは久しぶりだった。
ちゃんみな達も大絶賛していた彼女。大注目です!
NoNoGirls オーディション#02
グループ審査(3次審査)
3次審査では、5人1組のグループになってパフォーマンス発表。
グループメンバーはちゃんみなが振り分け。
さらに、それぞれのグループの課題曲もちゃんみなが選曲した。
選曲方法は、あえて「モノマネ」しやすい曲を選んだのだそう。「モノマネ」にならず、自分たちのカラーを出しながらパフォーマンスできるかを見たいとのこと。
パフォーマンス発表までの流れ
3日間の合宿(2日目に中間発表) →5日間の自主練習 →パフォーマンス発表
#02ではAチーム、Bチーム、Cチームの3次審査の様子が公開された。
【Aチームメンバー】
KAI、KAEDE、HIBIKI、YUJU、YURI
Aチームの課題曲は、倖田來未の『キューティーハニー』。
Aチームで今回フューチャーされたのは、インド人と日本人のハーフとして生まれたYUJU。
彼女は歌の経験がゼロでありながら、初っ端から歌い方を独自にアレンジ。
未知数の可能性にちゃんみなもSKY-HYも期待を寄せる逸材。
【Bチームメンバー】
KOKO、KOKONA、JISOO、CHIKA、FUKA
Bチームの課題曲は、DOUBLE&安室奈美恵の『BLACK DIAMOND』。
Bチームで今回フューチャーされたのは、前回の#01に引き続きCHIKA。
彼女が5歳から歌とダンスを学び続けてきたことや、実力を引っ提げていくつものオーディションを受け続けてきたことなど、過去の経歴をより深く特集。
2話続けて特集されるくらいなので、ほぼ確実にNoNoGirlsのメンバーになりそう。
【Cチームメンバー】
AIKA、AKARI、ASHA、NAOKO、MOMOKA
Cチームの課題曲は、(sic)boy,KMの『Heaven’s Drive feat.vividboooy』。
Cチームで今回フューチャーされたのは、6年間大手事務所で契約生として所属していたASHA。
彼女は低音パートのラップが得意らしい。
しかし事務所からは、「低音ラップは世間に受けない」と否定されてしまった過去があるそう。
彼女は、自分の思い通りにならないことがあった時や、考えが合わない人と遭遇したとき、周囲と壁を作ろうとしてしまうきらいがあるようで、今回の合宿でも、メンバーとの間に壁を作ってしまっていた。
そんな彼女を心配した彼女の母親が、「自分がパフォーマンスを楽しめてないと何もうまくいかない」と電話して伝えてきてくれたらしい。
そこから積極的にメンバーに声をかけ、自ら作っていた壁を壊したのだった。
A、B、Cチームのパフォーマンス
Aチーム
全体的にバラバラで、「グループとしてのまとまり」がないように感じた。
審査員の講評でも、SKY-HYは「それぞれがそれぞれのところで一瞬で惹きつける魅力をもった人が多いグループ」と表現していたり、りょんりょん先生は「1人1人の個性がすごく出てるチーム」と評していた。
それはつまり、「チームとしてはバラバラ」という評価である。
個人的に目を引いたのは、インド人とのハーフYUJU。
歌唱力もそうだが、ダンス、表情、あとは圧倒的なビジュアルの良さが際立っていた。
それから、HIBIKIが泣き出してしまい、「風邪を引いたことで最大限のパフォーマンスができなかった」と言っていたのに対し、りょんりょん先生が、慰めるだけではなく、「(ステージの上で泣くことは)自分のことしか考えてない。ステージの上で言い訳をしていいアーティストはいません」と、きちんと叱っていて、いいオーディション現場だなと思った。
日プのとき、木村カエラも同じことを言っていた。
「アーティストは毎回全力で最大の力を出さなければいけない。終わった後で言い訳をするな。泣くな」
Bチーム
3チームの中では一番グループとしてのまとまりを感じた。
やはりCHIKAが一番目を引くものの、他のメンバーもしっかり見せるところは見せていてとても良かったと思う。
おそらく、それぞれの見せ場が際立つように、他の人が目立つ場所では自己主張しすぎないように工夫されていたのだろう。
おかげでこのグループでは、一人一人をしっかり認識することができた。
Cチーム
Aチームよりはまとまりを感じたが、Bチームよりはまとまりがなかったように感じた。
まとまりがないように感じた一つの要因は「アイコンタクト」だと思う。
ダンスの構成的にメンバー同士で目を合わせやすい構成。それがうまく作用すれば、「仲間のエモさ」が表現できたと思うのだが、今回のパフォーマンスではアイコンタクトをしてる感じがしなかった。
というか、それぞれ自分が真ん中に来るときは客席に目線を向け、真ん中以外のパートの時は、全員目線が下になっていた。(特に移動時)
めちゃくちゃもったいない。
ダンスの構成振付をした人が言っていた「お互いの目線が大事」と言っていた意味がわかる。
「エモさ」が足りない。
高音パートのような歌の見せ場があるわけでも、かっこいいダンスの見せ場があるわけでもない構成なので、「エモさ」が魅せられないと、ただのゆるいパフォーマンスに見えてしまう。
どのメンバーも印象に残らなかったのが残念。
個人的にやや目を引いたのはAIKA。
ダイナミックな見た目もそうなのだが、バシッと決めるところは決めてて良かった。
MOMOKAを応援しているけど、ひいき目で見ても埋もれてしまっている…。
日プ時代を知らない人からしたら印象に残らなそう。
大丈夫だろうか?
NoNoGirls オーディション #03
【Dチームメンバー】
KOKOA、KOHARU、SAYAKA、MAHINA、REI
Dチームの課題曲は、椎名林檎の『本能』。
【Eチームメンバー】
AYAMI、FUMINNO、MOMO、YUKINO、RINGO
Eチームの課題曲は、清水翔太の『君が好き』。
【Fチームメンバー】
AIKO、AMI、SARA、JEWEL、STELLA
Fチームの課題曲は、山口百恵の『プレイバックPart2』。
D、E、Fのパフォーマンス
Dチーム
出だしのKOKOAさんが最高!
その後も、KOKOAさんの歌の安定感がすごかった。ついつい目で追ってしまう。
ダンスに自信がなさそうだったREIさんも、ダンス未経験とは思えないほど堂々とパフォーマンスしていて良かった。
ちゃんみなとSKY-HYが泣いちゃってたけど、それだけ個々の飛躍的な成長があったのだろうなと思う。
「人を泣かせたいんだったら、あなたは千度泣かなきゃいけない」というちゃんみなの言葉が刺さる。
涙を流し苦悩しながらも、最後まで本気で取り組んできた彼女たちだからこそ、ちゃんみなを泣かせることができたのだろう。
伸びしろがあるかどうかもオーディションで見ている所だと思うので、そう考えるとREIさんは次の審査に残りそう。
Eチーム
良くも悪くも目立ってしまったのはAYAMIさん。
歌が苦手ながらも堂々とパフォーマンスしていて良かったと思うが、ピッチをはずし過ぎていたのが気になった…。
他のメンバーもつられてピッチを外してしまっていたので、歌が全体的に不完全燃焼。
あと全体的に、「歌詞の意味」を深堀りできていない気がする。
歌い方やテクニックに気を遣いすぎていて、歌詞に感情が乗ってないように感じられた。
特にこの課題曲は「歌で魅せる」ことが大事だと思うので、ただ機械的に上手に歌っているだけだと観客を引き込むことはできないだろう。
ダンスは特に残念だと思った。
ちゃんみなも、「この課題曲は、振り付けはシンプルだけど、かっこいいかかっこよくないかがひと目でわかる」と言っていたように、簡単な振りだからこそ、「合わせる」「揃える」などの基本が大事な課題曲。
それなのに手の角度や顔の向き、動き出すスピードなどが全員バラバラ。
個々で自己満足的にかっこよさを出そうとしすぎたのか、グループとして魅せるかっこよさを出せていなかった。
その中でも注目したのはYUKINOとRINGO。
YUKINOは歌唱が安定していて良かった。
RINGOは身のこなしが一番かっこよかった。歌も良い。
Fチーム
全グループのパフォーマンスを通して、個人的に一番良いと思うグループだった!
AMIさんの存在が大きいだろう。あの明るさがグループを盛り上げ、士気を高めた結果、最高のパフォーマンスに繋がったと思う。
全員が「山口百恵さんに似ないように」と意識しながら、自分なりに歌詞を解釈し、表現していたのが伝わってきた。
ダンスも個性を出しつつ、合わせるところはしっかり合わせ、決めるところは決めていて良かった。
パフォーマンスを観ている時、終始トリハダが立っていた。
それくらい圧倒的に良い!
このグループでデビューしてもいいくらい最高!
3次審査通過者を予想
完全な主観によるグループ審査の順位
1位 Fチーム
2位 Bチーム
3位 Dチーム
4位 Cチーム
5位 Aチーム
6位 Eチーム
それぞれのグループで3次審査通過メンバーを予想
Fチーム → AMI、AIKO、SARA、JEWEL、STELLA
Bチーム → CHIKA、KOKONA、JISOO
Dチーム → KOKOA、REI
Cチーム → MOMOKA、AIKA、ASHA
Aチーム → YUJU
Eチーム → RINGO、YUKINO
Fチームは全員良かったので、そのまま全員通過でもおかしくない!特に堅いのはAMI。
Bチームは、CHIKAは確実に残るとして、他に残りそうなのは安定したパフォーマンをしていたKOKONAとJISOOと予想。
Dチームは、歌が良かったKOKOAと、無意識に他人を惹きつける才能があり、伸びしろに可能性を感じるREIが残ると予想。
Cチームは、まずMOMOKAは残ってほしい。そして目を引くパフォーマンスをしていたAIKAとASHAは残りそう。
Aチームは、目を引く存在だったYUJUは残りそう。
Eチームは、歌とダンスのバランスが良かったRINGOと、歌唱が安定していたYUKINOが残りそうな予感。
NoNoGirls オーディション #04
予想外の3次審査通過者
Fチームが全員3次審査通過という予想は的中した!
しかし、他のチームで「この人は通るだろう」と思っていた人がことごとく脱落してしまった。
とくにCチームのAIKAと、EチームのRINGOは「絶対いけるだろう」と思っていたので、かなりビックリしました。
逆に、ステージ上で泣いていしまったことに対してズタボロに言われていたAチームのHIBIKIが通過していたのも驚いた。
3次審査通過者
【Aチーム】
KAEDE、HIBIKI、YURI
【Bチーム】
KOKO、KOKONA、JISOO、CHIKA
【Cチーム】
ASHA、NAOKO、MOMOKA
【Dチーム】
KOKOA、KOHARU、SAYAKA、(MAHINA)
【Eチーム】
FUMINNO、MOMO
【Fチーム】
AIKO、AMI、SARA、JEWEL、STELLA
DチームのMAHINAは、ラップの可能性を感じたちゃんみなが、特例で3.5次審査をやるそう。
その結果次第では4次審査へ進出できる可能性あり。
NoNoGirls オーディション #05
4次審査はクリエイティブ審査
ちゃんみなが、審査に残った21人を3人1組に分ける。
与えられるのはトラック(基本のリズム)だけ。
そこから自分たちでメロディーをつけ、歌詞をつけ、それからレコーディングをする。
その後、振り付けも自分たちで創作し、パフォーマンスを披露、という流れだ。
まさにクリエイティブ!!
ほかのアイドルサバイバルオーディション番組とは一線を画している!!(と思う)
A~Fというチーム分けをしているので、当然、Aチームの創作の様子から密着かと思いきや、なんとA~Cをすっ飛ばしてDチームの密着からスタート。
え?
しかも5話は、Dチームの制作過程~パフォーマンス披露までを放映して終わってしまった。
え?…え~!?他のチームは??
まさか1話につき1組ずつしか放送しない?
スケージュールを考えるとその可能性も全然ある。が、視聴者としてはバンバン見たい。
ちなみにDチームのメンバーは、「CHIKA」「ASHA」「MAHINA」である。
番組的にも注目のメンバーが揃っていたため、先だって放送したのだろう。
次回はどのチームの制作過程~パフォーマンスが観れるのか楽しみだ。
NoNoGirls オーディション #06
中野心結の成長
日プ女子を観ていた人にしかわからないと思うが、今回、AチームのKOKONA(中野心結)の成長に感動してしまった。
日プの時は16歳だったということもあり、自己中心的に振る舞う様子が散見されたKOKONA。
グループ評価ではセンターを志願したにもかかわらず、「私なんかセンターできない…」と、パフォーマンス練習中に泣き出してしまったり。
ポジション評価では「ラップがメインだけど、ダンスも本家を真似よう」と提案するチームメイトに対して、「ラップを見せたいからダンスは覚えたくない」と一方的に突っぱねて歩み寄る姿勢を見せず、結果チーム内の話し合いで「ダンスの振りも入れる」方針に決まったときはイジけてしまっていた。
チームメイトに甘え、チームメイトのやる気を削いでいたKOKONAに対して、正直良い印象をもってなかったのだが、今回は違った。
KOKONAが、チームメイトを団結させようと奮闘していたのだ!!!
あまりの心の成長のスピードに度肝を抜かれ、もはやKOKONAのパフォーマンスばかりを目で追ってしまった自分がいる。
もちろん他のメンバーも他のチームもすごい。
もう全員レベルが高すぎて、「誰が良い悪い」とか素人目にはよくわからない。
NoNoGirls オーディション #07
チームの難しさ
個人的に観ていてハラハラしたのはGチーム。
GチームメンバーはAMI・YURI・KOKOAの3人。
最年少のKOKOAが完璧主義的で、自分に対しても対しても容赦なく厳しい。
良く言えばストイック、悪く言えば自己中心的。
今回でのことでいえば、まずプリプロダクション(レコーディングに向けて曲の構成などを大まかに決める作業)での一幕。
作詞作曲未経験のKOKOAだったが、(おそらく)学校の課題に追われる中、曲の構成を重要視していなかったようで、プリプロダクション当日はほぼ即興でトライ。
そしてうまくいかず。
一方、作詞作曲の経験があるAMIは、作詞こそしていなかったものの、メロディーはばっちり作ってきていた。
しかし、AMIのメロディーが気に食わないKOKOAはムスッとした顔をして「納得していません」という態度。
やってきていない自分のことを棚に上げて、他人が創作したものにケチをつけてしまうわけだ。
もちろん、自分たちの曲の大元になる大事なところなので妥協してはいけない。
しかしそれは、自身もちゃんとメロディーを考案してきたらの話。
自分は満足に課題と向き合っていないのに、他人の創作物に対して簡単にケチをつけるのはお門違い。
さらに振り付けを考案する一幕。
AMIが考案した振り付けに納得いかず、ずっとグチグチ言っているKOKOA。
「じゃあ自分で考えなよ」と言ってやりたくなるのをグッと堪えているだろうAMI。
自分で振り付けを考案したり、代案を出したりできないのに、人が考えてくれた案には簡単にケチをつける態度。
これらの態度を見て思った。
まさに入社1年目の新入社員である。
理想ばかり高く、自身の能力が伴っていないことを自覚していない意識高い新入社員。
「自分はできる!」と信じて疑わない彼らは、直属の先輩や上司、ひいては会社全体にケチをつけしまう。
彼らは組織にとっては非常に厄介な存在。
本人はそんな気はないのだろうけど、KOKOAのようなタイプがチームにいるとチームワークが乱れてしまう。
実際、普段は明るくチームを引っ張っていけるAMIがKOKOAの扱いに困惑し、疲弊してしまっていた。
デビューするのはソロではなくグループ。
ちゃんみながそこまで考慮するかは不明だが、自分がオーディション審査員だったらKOKOAはグループに入れたくない。
和を乱すような言動だけならまだしも、それが悪い方向に働いてしまうようなら致命的だ。
今回でいえば、周囲を振り回して疲弊させた結果、完成度も他のグループに比べて低くなってしまっていたと思う。