松坂桃李さん主演の日曜劇場『御上先生』。
松坂さんは、私立高校に赴任することを任命された文科省の官僚を演じます。
脚本を手掛けるのは、社会問題に切り込んだ映画『新聞記者』の脚本を担当した、劇作家の詩森ろばさん。
今作では「教育」の現状を切り込むようです。
この記事では、そんな『御上先生』の各話視聴率を紹介していきます。
もくじ
御上先生 視聴率推移
『御上先生』の世帯視聴率
第1話 | -destruction- | 12.2% |
第2話 | % |
★初回視聴率は12.2%でした。
前クール作品『海に眠るダイヤモンド』の11.0%を1.2%上回る好スタートを切った今作。
”学園モノ”ということで視聴率の獲得が難しいと思われましたが、初回は問題なかったようですね。
「国家試験会場で起きた刺殺事件」「裕福な家庭の子が通う私立の進学高校で、ある日貼りだされた校内新聞」「文科省の闇」これらの繋がらないと思われる事象が、実はすべて繋がっていたとしたら…?
御上の発言にゾワッとした視聴者も多かったのではないだろうか。
内容としては面白くなりそうだが、セリフ回しがやや難解だった印象。
そのため、話についていけずに脱落してしまう視聴者も多そうだ。
Tverのお気に入り登録数は63.5万と、同クールのドラマの中でも上位の数字。
『御上先生』過去作品の視聴率と比較して、今後の推移を予想
直近の日曜劇場作品『海に眠るダイヤモンド』と『ブラックペアン』の視聴率推移を参考にして、今後の『御上先生』の視聴率推移を予想していきます!
★『海に眠るダイヤモンド』の初回11.0%や、『ブラックペアン2』の初回11.8%を超える12.2%でスタートした『御上先生』。
『ブラックペアン2』は続編ものということもあり、2話の視聴率も大きく変化がなかったのではないでしょうか。なので、今回見るべきは『海に眠るダイヤモンド』です。
『海に眠るダイヤモンド』は初回から内容に対する評価が高かったものの、現在と過去を行ったり来たりする構成だったため、物語を理解するのに時間がかかる印象でした。
そのせいもあってか、2話で一気に視聴率を落としています。
それを踏まえると、『御上先生』も内容は良いのですが、セリフ回しがやや難しいので観る人を選びそうです。
よって2話の視聴率は下がると予想。
10%を割るか割らないかのところまで下がってしまうのではないか?と予想します。