
「冬のなんかさ、春のなんかね」の第2話が放送されました。
以下ネタバレを含むあらすじと感想レビューです。視聴がまだの方はご注意ください。
1話の感想レビューはこちら↓
もくじ
あらすじ
年末に差し掛かった冬のある日。
文菜(杉咲花)は行きつけの喫茶店・イスニキャクで、店員の和地くん(水沢林太郎)とマスターのジョーさん(芹澤興人)とともにクリスマスの過ごし方について話していた。
文菜と和地くんはクリスマスに恋人と一緒に過ごさなくてもるギヤで派。マスターと、文菜の恋人・ゆきお(成田凌)は一緒に過ごしたい派。
クリスマスイブ。文菜はゆきおと一緒に椅子の買い物をしたり、ディナーを食べて過ごしそのままゆきおの家に泊まった文菜。
翌朝。ゆきおは文菜に「夏くらいに一緒に住まない?」と提案される。しかし文菜はそれに即答できなかった。
その後、同じ古着屋で働く友達のエンちゃん(野内まる)とカフェで落ち合った文菜。
エンちゃんはロマンティック・アセクシャル(他者に対して恋愛感情は抱くものの性的欲求を感じない性趣向)であるために、好きな人と一緒にいたいけどいられない悩みを文菜に相談する。
文菜が古着屋でバイト中、和地くんがやって来た。文菜とともにイスニキャクに移動した和地くんは、彼女から振られたことを告白。
話の流れで和地くんが文菜に「(文菜は)彼氏から振られることはないと?」と訊くと、文菜は「まあ、ないかな」と即答。それを聞いた和地くんは「そんな安定した恋愛楽しいですか?」とキレる。
文菜もまた和地の核心を突く発言にキレてしまう。
何とも言えない感情を抱いたまま家に帰った文菜。すると早瀬(岡山天音)から呼び出しの連絡が来る。
早瀬もまた彼女から振られたらしく、それを聞いた文菜は「ホテルに行こう」と言う。
2話ネタバレ感想
なんだかことごとくゆきおが不憫に思えてくる回だった。
文菜はなんだかんだ言ってゆきおをただキープしておきたいだけなんじゃないのか?
たいして好きじゃないけど付き合う意味ってなんなんだろう?
男女間において”好きじゃないけど付き合う”って、結婚を見据えているとかそういうパターンしかないと思っていたけど、文菜はそういう感じでもなさそうだしなぁ。
恋人という飾りがほしいだけなのかな?
あとどうでもいいけどすごく気になるのは、ロマンティック・アセクシャルのエンちゃんを小説のモデルにしていることをエンちゃんは知っているのだろうか?
もし自分がエンちゃんの立場だったら、友だちだからこそ打ち明けた自分の気持ちをそのまま小説のセリフとして利用されたら気分悪い。
和地くんに「相手は自分を好きで、でも自分はたいして好きでもなくて、そういう安定した恋愛して楽しいんですか?」と痛いところを突かれた文菜がブチ切れる気持ちはわかる。
和地くんと話す前にエンちゃんと話していた文菜。エンちゃんが「性的な行為が一切できない自分と一緒にいたら好きな人は幸せじゃない。好きだけど、好きだから相手の幸せを想って離れる」ようなことを話していたのも効いてくる。
たいして好きじゃないからこそ、文菜はゆきおを繋ぎとめておくことができるんだと思う。
早瀬に対しても文菜はなかなか最悪。「私のこと好きなんでしょ?あんたとは付き合えないけどヤれる。(むしゃくしゃしてるから)ホテル行くよ」的なこと言うのはヒドい。
けど、自分のことしか考えられていないと他人のことなんて考えられなくなる気持ちはわかる。
文菜自身、自分の気持ちを大切にできないから他人の気持ちも大切にできないのかもしれない。

