『ガンニバル:シーズン2』第4話ネタバレ解説&感想 / 後藤家の因習と良心の呵責。その葛藤に苦しむ恵介の涙

子どもの監禁場所を大悟に教え、忌まわしい風習を終わりにしてほしいと願う恵介。

しかしその願いとは裏腹に、有希やましろを人質にとり、自身の父親までも殺してしまった恵介。

大悟に「あめぇは一体何がしたいんだよ」と問われ、「わからん」と涙する恵介の葛藤が垣間見える。

『ガンニバル:シーズン2』第4話のネタバレあらすじ解説と、感想をまとめてみました!

第1話のあらすじはこちらの記事↓

第2話のあらすじはこちらの記事↓

第3話のあらすじはこちらの記事↓

『ガンニバル:シーズン2』第4話ネタバレあらすじ解説

後藤家の人間に襲撃される後藤藍と寺山京介

後藤藍の寺山京介の家にやって来た、オカルトサイトを運営する宇多田。

宇多田が家に入ると、中は荒れ果てていた。

荒れた部屋の中からぬっと姿を現す後藤家の男。
途端に宇多田は取り押さえられ、後藤藍と寺山京介の居場所を問われる。

二人の居場所を知らない宇多田が答えられないでいると、後藤の男は容赦なく宇多田の首を切ろうとする。
瞬間。部屋の一番奥の壁が開き、中から後藤藍と寺山京介が出てくる。

二人のもとに近づく後藤の男。
京介は、密かに手にしていた「クレゾール液」を男の顔にかける。
男は顔の痛みにもだえ苦しむ。
しかし男はすぐさまもう一度二人に襲い掛かろうとする。しかし、その男の後頭部を、宇多田がぶん殴る!

意識を失った男を縛りあげた後、後藤藍は村の状況を宇多田から聞き、供花村に向かうことを決意する。

今も”あの人”の存在に怯える京介を残し、藍は宇多田とともに供花村へと向かうのだった。

その頃供花村には、県警本部がやって来ていた。
本部長はSATにも出動要請をかけ、「現着次第出動させて供花村を制圧する」と話し、警察は後藤家の連中を全滅させる気負いだ。

警察が集まっている場所へやって来た後藤藍は、「私が話せることを全て話します。ですからどうか、恵介と洋介のことを助けてやってください」と懇願するのだった。

後藤家の連中を守りたい。でもこれ以上誰も死なせたくない恵介の葛藤

廃トンネルで人質交換をしている大悟と恵介たち。

洋介が後藤家を裏切ったことを知った真は、「そいつのことは好きにせえ、こっちのことも好きにさせてもらうわぁ」と言って有希を撃つ…!

瞬間。恵介は真の猟銃の先を握り、弾の矛先を変える。
おかげで有希の命は助かった。

真は、いちいち邪魔をする恵介を疎ましく思い、今度は恵介を撃とうとする。
しかし今度は、岩男が真の顔を握って止める。

岩男は、握った真の頭を壁に押し当てる。
真の頭を、壁に何度も打ち付ける岩男。

やがて真は息絶えてしまう…。

後藤家が仲間割れを起こしている隙に、大悟は恵介と洋介以外の後藤家の人間を次々と撃っていく。

撃たれた岩男は大悟に突進。
岩男と大悟はもみ合いになる。

一瞬のスキを突き、大悟は岩男の頭を拳銃で撃ち抜く。
ところがそれでも死なない岩男。
岩男は再び大悟に襲い掛かろうとする。すかさず大悟は岩男を投げ飛ばす。

恵介は、後藤家を撃たれた悔しさから、大悟に猟銃を向ける。
大悟も恵介に拳銃を向ける。

けん制し合いながら近づく二人。

大悟は恵介に問う。

「子どもの居場所教えたのお前だろ。全部終わらせんじゃねぇのかよ。お前一体何がしたいんだよ」

恵介は「わからん。どうしたらええんか、わしにはもうわからんのんじゃ」と言って涙を流す。

見つめ合う二人の上から、突然”あの人”が降って来る…!

大悟は”あの人”に胸を踏みつぶされる。
恵介は”あの人”に手出しができないのか、大悟を助けない。

”あの人”は、大悟のことなど興味ないようで、有希とましろの方へと向かって行く。
有希の手からましろを奪い逃走する”あの人”。

大悟は”あの人”を追おうとするが、途中で意識を失ってしまう…。

神社で休養する大悟。大悟と恵介は冷静に話し合う

大悟は来乃神神社にいた。
そこには意識を失っている有希の姿も。

二人は、恵介と洋介に運ばれてきたのだった。

神社の裏では恵介と洋介が話している。
恵介は洋介に、「わしはおめぇとは違う。おめぇは誰一人見殺しにせんかった。じゃけどな、わしはこれまで大勢の子どもを見殺しにしてきた。わしが殺したようなもんじゃ」と語る。

自分と同じような苦しい想いを弟にはさせたくない恵介は、洋介に有希を病院に連れて行くよう頼む。

一方で、後藤家の襲撃から、命からがら生き延びた上田と西村もまた、村人数名とともに神社の近くにいた。

西村が「その辺に転がってる後藤の死体見てわしゃ気づいたんじゃ。なんじゃあ、後藤もただの人間じゃねぇかってなぁ」と話すと、それを聞いた村人たちは口々に「後藤なんて屁でもねぇ」「滅びればいい」と盛り上がりだす。

しかし上田だけが話し合いには参加せず、祭りの会場でたわむれる村人たちを見ながら、独り言をつぶやくのだった。

村人たちが、後藤家に反旗を翻す前触れのような雰囲気が漂う…。

その頃大悟は、来乃神神社の中で恵介と対峙していた。
そこへ宗近と、宗近の祖父・正宗もやって来る。

正宗は、二人に村の因習ができた経緯、”あの人”について、さらに後藤銀について語りはじめるのだった…。

『ガンニバル:シーズン2』第4話の感想

後藤家を守りたいけど、誰も犠牲にはしたくない。恵介の葛藤がツラい

人質交換の現場。
恵介と大悟が拳銃を向け合うシーン。

同行した後藤家の人間を撃つ大悟。
恵介は怒りのまま、大悟に銃を向ける。

大悟は、「恵介が子どもの居場所を教えてくれたこと」「終わらせたいこと」を知っているので、恵介の態度がわからない。

思わず恵介に、「あめぇなにがしてぇんだよ」と問う大悟。
しかし恵介は「わからん」と言って涙する。

そんな恵介の涙を見たら、思わず胸が締め付けられた。
なぜなら、自分がもし恵介の立場になったら…と想像したら気持ちがわかるなぁと思ったから。

たとえとんだバケモノ一族だとしても、これまでずっと一緒に過ごしてきた家族たち。大切な家族のことは殺されたくない。
でも、これ以上子どもを犠牲にしたくもない。

後藤銀が亡くなって悪しき風習を断ち切りたい。でも、家族たちはそれを許してはくれない。
それどころか、警察も巻き込んだ大事に発展してしまったら、引返すことはできないし、もうどうしたらいいのかなんてそりゃあわからないよ…。

みや

みや

新しい体験をするのが好きです。
エンタメも好きです。特にドラマは好きなので感想レビューをどんどん書いてます。
自身のコミュニケーション下手を克服すべく、日々コミュニケーションや人間関係に関する勉強をしています。
内向型のアドバイザーとしても活動中です。 

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

1 件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です