アンサンブル 視聴率推移

川口春奈さん主演、松村北斗さん共演の話題作!
「恋愛」がテーマの法廷ドラマということで、はたしてどのような物語になるのでしょうか?

この記事では、ドラマ『アンサンブル』の各話視聴率を紹介していきます!

アンサンブル 視聴率

第1話消えた恋人―ふたりの雨が雪に変わる7.6%
第2話10年前の浮気―過去と三角関係5.9%
第3話元恋人と妹の事件―近づけない二人5.2%
第4話 消えた元恋人の真相―二つの告白4.4%
第5話事実婚と財産分与―雪が降る夜に4.8%
第6話社内彼氏の復讐―恋愛は誰のもの?4.7%
第7話二人の実母と親権問題―小さな綻び4.7%
第8話実母か恋人か―幸せにするために4.2%
第9話「私」を幸せにするのは誰?5.5%
第10話 二人に降る雪5.0%

第1話の視聴率は7.6%でした。
前クール『潜入兄妹』の初回視聴率4.3%を3.3%も上回る数字でスタートしました!
「恋愛×法廷」というテーマの今作は、過去の経験から恋愛に消極的になっている主人公(川口春奈)が、ひょんなことから出会った新人弁護士(松村北斗)と関わるうちに心が解かされていく…というストーリー。
ドラマを視聴した感想としては、「裁判に勝つか負けるか」というリーガルドラマとしての面白さよりも、恋愛に比重を置いているイメージ。
1話の評価次第で2話の視聴率が決まるので、視聴者が今作をどう評価したか気になりますね。
また、Tverのお気に入り登録数は2025年1月24日時点で65.6万です。

第2話の視聴率は5.9%と、初回視聴率よりも1・7%ダウン。
Tverのお気に入り登録数は1月28日時点で74.8万。前の週よりも9.2万増加しました。
2話で一気に1.7%のダウンはなかなか厳しい数字。内容を評価したうえで脱落した視聴者が多かったのでしょう。
今作は、主人公の苦い過去の恋愛、性格が真反対の新たな異性との出会い、恋愛に絡む裁判と、とにかく恋愛漬け。
恋愛ドラマに興味ない人は法廷シーンを楽しんで…と言いたいところだが、法廷シーンはものの数分で終わってしまう。「裁判に勝か負けるか」の勝負を楽しませる要素はない。もつれた恋愛関係を、裁判を通して解決していくという形だ。
そのため、恋愛ドラマにさほど興味ない人は、視聴を辞めてしまったのかもしれない。
一定のファンはつきそうだが、新たな視聴者を取り込むのは厳しそうだ。

第3話の視聴率は5.2%と、前回よりも0.7%ダウン。
Tverのお気に入り登録数は2月4日時点で81.5万。前の週よりも6.7万増。
3話では法廷のシーンはおろか、主人公たちが弁護依頼されることもなかった。リーガルドラマと銘打ったうえで裁判に関する話題が一つも出てこないことに、SNS上では驚きの声があふれた。
斬新な手法で視聴者を驚かせることが悪手になったのか、視聴率は下がってしまった。
4話の予告を見ても裁判のシーンはなさそうだったため、リーガルドラマとして楽しみたい人は脱落してしまうかもしれない。

第4話の視聴率は4.4%と、前回よりも0.8%ダウン。
やはり3話に引き続き法廷シーンはなく、終始主人公たちの恋愛模様が描かれていた。完全に法廷シーン目的の視聴者は脱落してしまったと思われる。
Tverのお気に入り登録数は2月10日時点で84.9万と、こちらの伸びも鈍化傾向。
想像以上にラブストーリー強めの内容に視聴者がこれ以上離脱しなければいいのだが。

第5話の視聴率は4.8%と、前回よりも0.4%アップ。
5話では久しぶりに法廷シーンが復活。ただし物語の主軸は瀬奈と真戸原の恋愛模様のため、依頼人が勝てるよう試行錯誤するといったリーガルドラマとしての要素は薄い印象だった。
肝心な「瀬奈と真戸原の恋」も5話にして一旦完結してしまった。視聴を離脱するちょうどよい機会になってしまわないだろうかと心配だ。
Tverのお気に入り登録数は2月19日時点で87.4万。前の週よりも2.5万増と、見逃し配信の方は着実に数字を伸ばしている。こちらから新たな視聴層を掴めるかが今後のカギになりそうだ。

第6話の視聴率は4.7%と、前回よりも0.1%ダウン。
6話もまたトンデモ展開が盛りだくさんだったため、SNSはツッコミの嵐だった。「アンサンブル 脚本」と検索すると「ひどい」や「やばい」が予測検索に出てくる始末。
はたして軌道修正することはできるのだろうか?
これまで好調だったTverのお気に入り登録数も2月26日時点で88.2万と、前の週から8千しか増えていない。

第7話の視聴率は4.7%。前回と同じ数字。
Tverのお気に入り登録数は3月3日時点で88.5万。前の週から3千増加。

第8話の視聴率は4.2%と、前回よりも0.5%減少。
8話では、瀬奈の母親がやっと真戸原を認めたと思ったら、今度は真戸原優の実母・ケイが二人の恋時の邪魔をする展開に。
SNSの投稿を見ると、いい年をした子供の恋愛に首を突っ込む親たちに対し、視聴者はいいかげんウンザリしているようだ。
リーガル部分の描かれ方は相変わらず雑で、肝心の恋愛部分も、「毒親たちに振り回される子供たち」という構図でまったくキュンキュンしない。
このまま「脚本破綻」と言われたまま終わってしまうのだろか?
ちなみにTverのお気に入り登録数は3月10日時点で88.6万と、前の週から4千増加。

第9話の視聴率は5.5%と、前回よりも1.3%上昇。
真戸原は、実母が瀬奈に寄り付かないようにするため、瀬奈に別れを告げる。
真戸原から明確な理由も告げられず、いきなり姿を消された形になった瀬奈を周囲が慰める、というのが大筋の展開だった。
Tverのお気に入り登録数は3月17日時点で88.4万。前の週から2千減少。

最終話の視聴率は5.0%でフィニッシュ!

みや

みや

新しい体験をするのが好きです。
エンタメも好きです。特にドラマは好きなので感想レビューをどんどん書いてます。
自身のコミュニケーション下手を克服すべく、日々コミュニケーションや人間関係に関する勉強をしています。
内向型のアドバイザーとしても活動中です。 

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