
阿部寛主演!日曜劇場『キャスター』。
TV局の報道番組を舞台に、フリーランスキャスターの進藤が、総合演出を務める若手社員の崎久保らとともに常識はずれな取材・インタビューを強行!様々な事件のスクープを追求していく!
共演に永野芽郁、道枝俊介など今が旬の若手俳優。高橋英樹、北大路欣也といった名優らが名を連ねる!
この記事では、そんな日曜劇場『キャスター』の各話視聴率推移をまとめてみました!
『キャスター』視聴率推移
第1話 | 毒を毒で制す男 | 14.2% |
第2話 | オンライン賭博とスポーツの闇 | 11.7% |
★初回視聴率は14.2%だった。
他のドラマが軒並み初回視聴率一桁台の中、高視聴率をマーク!日曜劇場の意地を見せてくれた。
ただし内容については賛否両論。
思いもよらない事実が次々と明らかになっていくストーリー展開はテンポがいいと好評だ。その反面、話を二転三転させる必要があるせいか、ご都合主義的でリアリティに欠けるという指摘もちらほら。
視聴者が作品を楽しめたかどうかは2話以降の数字で如実に表れる。ぜひ2話の数字に期待したい。
★第2話の視聴率は11.7%と、初回より2.5%ダウン。
二桁をキープしたものの2.5%の大幅ダウン。初回で離脱してしまう視聴者が多かったようだ。
2話は、人気の男子バレーボール選手とJBNキャスター池田の賭博疑惑からはじまった。
さらにバレーボール大会の八百長疑惑やJBNのスポンサー問題、1話に引き続き羽生官房長官の疑惑など、問題が詰めに詰め込まれていた。様々な真実が浮き彫りになっていくのはいいのだが、60分の中に色んな問題を詰め込み過ぎているため、一つ一つの内容が薄い印象を受ける。さらっと観るには情報量が多く、集中して観ても内容が薄いのでのめり込めない。
これは予想だが、3話の視聴率はさらに下がってしまうのではないだろうか?
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